シーバスフィッシングを初めて早2週間弱・・・
この間に、6回釣りに行き、結果は40cmくらいのシーバスを1匹釣ることができました。
ルアーは10個以上ロストしましたが・・・
ルアーは当初、レンジバイブだけを準備し、これで釣れなければ諦める覚悟で挑みました。
しかし、レンジバイブは沈みすぎて、投げて遠くを巻いている際にはいいのですが、自分から20m以内くらいになるとごつごつと底を叩き始めます。
サーフ、河口ともにです。
また、冬季ということもあり、ネットでは「レンジバイブ70ESだけあればいい」とはいうものの、季節的にバイブレーションの激しい動きで食わせるのが難しいということに気づきました。
深度、魚の活性を考慮し、タックルベリーで中古のミノーを仕入れました。
地元のタックルベリーなので、おそらく地元で使われているであろうミノーがそろっていると信じ、何も考えずimaのミノーを中心に買いました。
ヒットルアーはkomomoの110SF。渓流では絶対に針先にこだわるのですが、お金が無いので買った時点で若干針には日がうっすら残っている状態でしたが、そのまま使用しました。
サーフ、河口ともに撃沈した後から、日中のベイトの確認が重要だと思い、ポイントの下見をするようにしました。
しかし、日中あちこち下見に回って思ったのが、そもそもベイトが見当たりません。
春~秋ならあれほど港湾の常夜灯の下ををウヨウヨしている小魚が、全く見当たりません。
それでも探し続け、河川の奥まったところでちょこっとだけ小魚を見つけたので、夜にそこに行って釣りました。
学んだこと
・冬に浅いところでレンジバイブを投げるな
・そもそもベイトがいないと初心者では釣ることが難しい
ルアー経験者なら当たり前のことですが、全くの初心者だとこれすらもわからないんです。
渓流や投げの餌釣りなら、魚が普段口にするものが水中にあるかどうかなんて全く考えないですからね、僕の場合。
今回は6回行って1匹釣ったので、及第点だと思います。
手前味噌ですが、マグレではなく狙って釣ったと言える1匹でした。
それにしても、シーバスフィッシング(をはじめ、他のルアーフィッシングでも)ってお金がかかるんですねー
キャスト切れ、根掛かり、回収不可能なところへ引っ掛ける等々って多くのルアーを失いました。
しばらくキャストがうまくなるまでは、タックルベリーかヤフオクで買った中古のルアーだけを使い続けようと思います。
あと、これにともないラインが切れまくったので、FGノットだけは上達しました(笑)