3月30日に興津川に釣りに行ってきた。
メインは、民家も無くなるほどの上流に対して、チョロチョロ注ぎ込んでいる支流に魚はいるか、その先はどうなっているか、という調査が目的である。
10時に、興津上流の支流との合流点にあたる県道に駐車した。
そこから山登りを4時間くらいし、もう登れないという限界の滝まで来た。
結果からいうと、魚はいなかった。
途中竿を出して釣りをしてみたが、どのポイントでも釣れなかった。というか、そもそも水量が少なすぎる。魚は到底上がってこれないだろうという川だったが、渓流魚は想像できないような水量でも、過去の増水時に遡上していたりするから念のため釣りをしてみたのだが。
木が生い茂っているので仕掛けは全長1.5mくらいのちょうちん仕掛けで源流スタイル。
4時間かけて滝まで到着し、そこからさらに3時間かけて下った。
17時になってしまったが、ボウズも嫌なので興津上流(支流ではなく本流)でちょっとだけ竿を出して20分ほどでアマゴを2匹釣った。
釣果が良ければ日曜日にでも再度行こうかと思っていたが・・・サイズがあまりに小さい!
時間を考えると数は申し分ないのだが、釣ると罪悪感を感じるサイズである。
水量が少ないから、大きい魚はおとなしいのだろうか。
もっと暖かくなるのを待とうと思う。
仕掛けの振り込みをもっと練習せねば。